今回は、ロシア製のLOMO-LCAというカメラを使って撮ったものです。
レンズの質が悪くて、周辺まで光が回らず、この写真のようにある程度寄って撮ると、ピントが来ているんだかどうだか分からない。日本製のカメラでは、考えられない画質の悪さです。使い捨てのレンズ付きカメラより落ちるのではないかと。
因みに、このカメラは、露出オート(手動も可)で、ピントのみ手動で合わせるのですが、ファインダーを覗いて合わせるのでは無く、レンズの近くに有るレバーのスライドで合わせるという、まったく考えられない機構を持っています。
けれども良い味だします。このボケボケ感が堪らないです。
こんな写真普通では撮れないです(笑
LOMO-LCA ネガフィルムからスキャン